解体工事業（解体工事）

解体工事業とは

主な内容

工作物の解体を行う工事です。

なお、平成２８年６月１日から『解体工事業』が新設され、『とび・土工工事業』ではなくなりました。（経過措置を除く）

とび・土工工事業のページはコチラ

解体工事業の例

工作物解体工事

解体工事業と他の業種との違い

・それぞれの専門工事において建設される目的物について、それのみを解体する工事は各専門工事に該当します。総合的な企画、指導、調整のもとに土木工作物や建築物を解体する工事は、それぞれ『土木一式工事』や『建築一式工事』に該当します。

解体工事業の要件を満たす主な資格

【建設業法】
・１級土木施工管理技士
・２級土木施工管理技士（土木）
・１級建築施工管理技士
・２級建築施工管理技士（建築）
・２級建築施工管理技士（躯体）

【技術士法】
・建設（「鋼構造及びコンクリート」を除く）・総合技術監理「建設」（鋼構造及びコンクリートを除く）
・建設「鋼構造及びコンクリート」・総合技術監理「建設-鋼構造及びコンクリート」

【職業能力開発促進法】
・とび・土工
・解体工事

【その他】
・高校の所定学科（下記）を卒業後５年間の解体工事業に関する実務経験
・大学の所定学科（下記）を卒業後３年間の解体工事業に関する実務経験
・解体工事業に関する実務経験１０年

＊解体工事業に該当する所定学科
・土木工学に関する学科
・建築学に関する学科

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